マンガ/ライトノベル
大河原邦男の新デザインも登場! 「ガンダム外伝」の道を切り拓いたゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUEDESTINY』のコミック版『ザ・ブルー・ディスティニー』第1巻がついに発売!
2016年2月25日
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、コミックス『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』1巻を2016年2月26日に発売いたします。
1996年にバンダイ(現バンダイナムコエンターテインメント)より発売されたセガサターン用の3Dアクションゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』。宇宙世紀0079年の「一年戦争」終盤を舞台に、連邦軍のMS実験部隊を主役とした物語である。ゲーム発売より20周年となる本年に、記念すべきコミックス第1巻が2月26日に発売となる。
コミックウォーカー(http://comic-walker.com/)で公開中の第1・2話では、モビルスーツの出現によって「一年戦争」がどう流れていったのかをおさらいしつつ、主人公であるユウ・カジマがMS実験部隊「モルモット隊」に配属。そして、初の任務で戦場を敵味方関係なく蹂躙する謎のMS「ブルーディスティニー1号機」に遭遇するまでが描かれている。
【コミックウォーカー『ザ・ブルー・ディスティニー』商品ページ】
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS03000020010000_68/
本作では、幻の機体とされていた、ブルーディスティニー1号機のプロトタイプであるブルーディスティニー0号機を大河原邦男が新たにデザインしており、注目を集めている。
■内容紹介
宇宙世紀0079年――「一年戦争」終盤の物語。連邦軍はジオン軍に一気に攻勢をかけるべく、本格的なMS部隊の編成に動き出す。しかし、そのV作戦を成功させ、量産機ジムの投入を始めた連邦軍にとって、MSは未知数の新兵器。運用のノウハウをまったく持っていなかった。そこで発足されたのが、実戦データを収集するためのMS実験部隊――第11独立機械化混成部隊、通称モルモット隊である。配属されたユウ・カジマは陸戦型ジムのパイロットとなり、仲間たちと共に初めての実戦へと向かうが、ある任務で謎の蒼いジムと遭遇する。圧倒的なその機体の力に、ユウは魅了されてしまっていた…。
「フルメタル・パニック! アナザー」のたいち庸、ゲームのシナリオも執筆した千葉智宏、本作のためにブルーディスティニー0号機を書き起こした大河原邦男、そしてMSを最新デザインにリファインするNAOKI――。豪華スタッフにより新たに紡がれる「ブルー」の物語が誕生!! これが「一年戦争」の新たなスタンダードコミックだ!!
『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』は月刊ガンダムエース(KADOKAWA)にて好評連載中。2月26日発売の4月号では表紙を飾っている。
【書誌情報】
『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』①
漫画:たいち庸
シナリオ:千葉智宏(スタジオオルフェ)
メカニックデザイン:大河原邦男・NAOKI
原作:矢立肇・富野由悠季
発売日:2016年02月26日
定価:本体580円+税
発行:株式会社KADOKAWA
■権利表記
©創通・サンライズ
【連載】
●ガンダムエース公式サイト
●コミックウォーカー(第1・2話試し読み実施中)