特集
コザキユースケ氏が『攻殻機動隊』を題材に表紙イラストを担当!これからのアニメ業界に必要な人材とは?――『アニメビジエンス』第10号 2月15日より発売!!
2016年2月15日
毎号、多彩な作家陣が表紙を飾る本誌ですが、今回は、ゲーム『ファイアーエムブレム』や現在放映中のアニメ『ブブキ・ブランキ』のキャラクターデザインを担当するコザキユースケ氏が、コミック刊行25周年で盛り上がりを見せている『攻殻機動隊』を題材に表紙イラストを描いています。
そして今号の巻頭特集は「次代を担うアニメ業界の人材」についてまとめています。
【特集の内容】
■ビジネス視点で見るアニメ業界の人材確保の未来
・デジタル化によって変わる「人材」と「経営」
・デジタルアニメ時代のプロデューサーに求められる資質とは
・次世代人材を育成せよ──産業化したアニメ業界で必要なのは
「コミュニケーション力」と「汎用性」
ほか
上記のような記事を、サンジゲンの松浦裕暁社長やJAniCAの大坪英之事務局長、ポリゴン・ピクチュアズや日本工学院専門学校への取材を通して分析しています。
イ ンタビュー特集では、プロダクション I.Gの石川光久社長に株式上場10年を迎えての企業戦略を取材。また、日本アニメの海外配信で注目を浴びているCrunchyroll社に海外での日本 のアニメ事情をリポートしてもらう「Japanese Anime 定点観測」の連載も開始。弁護士の福井健策氏、MAPPA代表の丸山正雄氏、読売テレビプロデューサーの諏訪道彦氏ら多彩な執筆者による連載も含め、読み 応えたっぷりの1冊に仕上がっています。
『アニメビジエンス』最新号は、キャラアニ.com(http://www.chara-ani.com/)にて2月15日(月)よりオンライン販売を開始し、2月下旬より、とらのあな等の一部店舗にて取り扱いを開始いたします。
“クー ルジャパン”の代名詞として語られながらも、産業としての規模や将来性について語られることの少ないアニメを、“ビジネス”視点で捉え“科学(サイエン ス)する”ことを目的に掲げる業界唯一のアニメビジネス誌「アニメビジエンス」を、ぜひこの機会にご紹介・ご一読ください。
【株式会社ジェンコについて】
1997 年に創業した、アニメーション企画プロデュース専門会社です。これまで『千年女優』『のだめカンタービレ』『ソードアート・オンライン』など、多数の作品 を手がけています。現在、クラウドファンディングでの資金調達に成功した映画『この世界の片隅に』も製作中。“心に響く”アニメ作品を送り出すだけでな く、作品プロデュースを通じて培ったノウハウを活かしながら、新たなコンテンツ・ビジネスに挑戦しています。 (http://www.genco.co.jp/)