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【学研】今、城が熱い!「日本100名城公式スタンプ帳つき」書籍が20万部突破!年間入場者数50万人超えの城が続出中!

株式会社学研ホールディングス(東京・品川 代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研パブリッシング(東京・品川 代表取締役社長:中村雅夫)が出版する、『日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』(B5判)と『日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき』(A5判)が、この春の増刷で各10万部を超え、合わせて20万部を突破した。
今年3月に世界遺産でもある姫路城(兵庫県)の約4年にわたった保存修理工事が終わり、4月には東日本大震災で被災した白河小峰城(福島県)の復興式が行われるなど、城に関するニュースが続いている。

また、年間入場者数が記録を更新した城も続出。

昨年末には、犬山城(愛知県)が初の50万人を超えたことを、この春には、和歌山城(和歌山県)が18年ぶりに20万人を、小田原城(神奈川県)が23年ぶりに50万人を超えたことを、それぞれ発表している。

 

これらの城はすべて、「日本100名城」でもある。2006年に公益財団法人日本城郭協会が選定した「日本100名城」とは、
①   優れた文化財・史跡であること
②   著名な歴史の舞台であること
③   時代・地域の代表であること
の3つの基準で全国の城郭ファンが選んだ478城から、6名の専門家により選定された100城である。

 

各都道府県から1城以上5城以内と、地域的に偏らない配慮がされているので、地元の城が必ず入っているのも魅力だ。

また、選定の翌年に開始されたスタンプラリーは、子どもから大人まで楽しめて、歴史にも詳しくなれる手軽な知的レジャーとして、100名城人気を後押ししている。

今回、合わせて20万部を突破した書籍には、いずれも公式スタンプ帳が付いている。

 

『日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』(B5判、定価1500円+税)は、A5サイズの切り離し可能なスタンプ帳付きで16刷。

『日本100名城に行こう』(A5判、定価571円+税)は、お手頃な価格とハンディなサイズが好評で7刷。

それぞれ10万部を超えた。

この公式スタンプ帳に100名城すべてのスタンプを押して日本城郭協会に申請すれば、登録順位や登城完了認定印がもらえ、『城郭ニュース』やホームページで名前が発表される。日本城郭協会によれば、100名城スタンプラリーには、外国人参加者も少なからずいるという。

 

 

『日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき』

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監修:公益財団法人日本城郭協会

発売日:2007年7月3日発売(現在16刷)

判型:B5判/オールカラー/144ページ(本体)A5判/20頁(付録:スタンプ帳)

定価:本体1500円+税(税込1620円)

目次:

日本100名城マップ

「日本100名城」選定にあたって

時代・地域の代表「日本100名城」から知る城の歴史

優れた文化財・史跡「日本100名城」から知る城の見方

著名な歴史の舞台「日本100名城」にみる天下統一と合戦の城

日本100名城ガイド(北海道・東北/関東・甲信越/北陸・東海/近畿/中国・四国/九州・沖縄)

付録:「日本100名城」スタンプ帳

 

 

『日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき』

監修:公益財団法人 日本城郭協会

発売日:2012年4月10日発売(現在7刷)

判型:A5判/オールカラー/140ページ(スタンプ帳35ページ含む)

定価:本体571円+税(税込617円)

目次:

「日本100名城」選定にあたって

日本100名城ガイド

公式スタンプ帳

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