スターツ出版のコミックレーベル「OZcomics」とnoteが共同開催した「#コミックエッセイ大賞」において、応募総数5924件の中から見事大賞に輝いた作品が書籍化されます。 よしのくりこさんによる『夜が明けるとき猫がそばにいれば』が、2025年12月26日(金)に発売決定。大賞受賞作に加え、新たな描き下ろしエピソードも収録された、ファン待望の一冊です。
猫と暮らす幸せが詰まった大人の絵本

本作は、著者であるよしのくりこさんのもとにやってきた2匹の猫、ヨルとアサとの日常を描いた物語です。 季節の移ろいとともに紡がれるエピソードは、なにげないけれど、どこか特別。猫たちとの暮らしが静かに、そして優しくつづられています。 「眠る前にそっと開きたくなる」というキャッチコピーの通り、大人の絵本のような温かみのある作品に仕上がっています。猫好きの方はもちろん、日々の疲れを癒やしたい方にもおすすめです。

著者・よしのくりこさんの想い
著者のよしのくりこさんは、本作について「人みたいな猫兄妹と暮らすお話し」と語ります。 「猫か人かの境界も曖昧な毎日」の中で、家族として気持ちを共有したり、ふとした瞬間に過去の思い出が蘇ったり。小さな2匹の存在が「世界には愛おしいものが沢山あるんだと思わせてくれる」日々を描いたそうです。
担当編集者も「静かに降り積もる雪のような温かさと、心にそっと寄り添う優しさに魅了されました」とコメントを寄せており、読者の心の支えになるような作品であることが伺えます。
書籍情報
タイトル:夜が明けるとき猫がそばにいれば
著者:よしのくりこ
発売日:2025年12月26日
定価:1,540円(税込)
判型:A5判 160ページ
発行:スターツ出版 ISBN:978-4813795469
関連リンク
Amazon購入ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4813795463
大賞受賞作「saudade そらさむくふゆとなる」:https://note.com/nekokamosirenai/n/n375a7ecbb63d
枕元に置いて、一日の終わりにページをめくる。そんな贅沢な時間を、この本と一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。



