面白法人カヤックより、ユニークなお正月特別企画の情報が届きました。 2026年1月1日(元日)0時より、「ハイパーカジュアルおせちゲーム」計9タイトルが、カヤック公式サイトにて無料公開されます。
本企画は、カヤック恒例の新年企画「お年賀プロジェクト2026」の一環として実施されたものです。「本物のおせち料理8品」を調理する約5時間と並行して、その料理を題材にしたゲームを生成AIも活用しながら即興で制作するという、前代未聞の開発チャレンジが行われました。
生成AI×ハイカジチームによる爆速クリエイション
公開される9本のゲームは、カヤックのハイパーカジュアルゲームチームと生成AIのタッグによって生み出されました。 おせち料理の特徴やイメージを大胆に再解釈し、「ゲーム的」な発想へと飛躍させています。 例えば、「筑前煮」のデコボコを平らにする物理パズルや、「数の子」を切断するクリックゲーム、「紅白かまぼこ」を迎撃する放置バトルなど、クリエイターのアイデア力とAIの瞬発力が融合したラインナップとなっています。




個性豊かな「おせちゲーム」ラインナップ
公開予定のゲームの一部をご紹介します。
筑前煮:築前に…(物理パズル) 新築の施工前に、デコボコな土地を余った筑前煮の具材で平らにするパズルゲーム。

数の子:数ノコ(クリック) 数字を「のこぎり」で切るという発想から生まれたゲーム。偶数は半分になり、奇数は切れないというルールで、同じ数字を合体させて得点を狙います。

伊達巻き:だってマキ!(ノベル) 絶体絶命の状況から、うまくマキを説得してハッピーエンドを目指すシミュレーションゲーム。

エビのつや煮:エビの強兄(アクション) 世界一強いエビを目指して空高くジャンプするアクションゲーム。ツヤ煮のツルツル感を活かした高難易度設計になっています。

このほかにも、「八幡巻き」をソフトボールに見立てたバッティングゲーム「柔球機」や、「酢の物」を「素の者」と言い換えた間違い探しゲーム「素の者」など、ダジャレや言葉遊びから生まれたユニークな作品が揃っています。





開発の裏側を収めたメイキング動画も公開中
ゲームの公開に先駆けて、開発の様子を収めたメイキング動画がYouTubeで公開されています。 キッチンでおせち料理を作りながら、その横でゲーム開発が進んでいくというシュールかつ熱気あふれる現場の様子を見ることができます。 「おせち」というテーマに戸惑いながらも、チーム全員で楽しみながら制作するカヤックらしいクリエイティブの裏側は必見です。
動画概要
タイトル:世界15億ダウンロードのゲームクリエイターたちが「おせちゲーム」を作ってみた
公開場所:カヤック公式YouTube https://youtu.be/-MGYBBT55jY
元旦は、こたつでみかんを食べながら、あるいは本物のおせちをつまみながら、「ハイパーカジュアルおせちゲーム」で遊んでみてはいかがでしょうか。

