KADOKAWAから刊行されている漫画『本なら売るほど』(作・児島青)が、「Google Play ベスト オブ 2025」において「2025年のヒューマンドラママンガ」部門を受賞したことが発表されました。
Google Play「ベスト オブ 2025」を受賞

「Google Play ベスト オブ」とは、その年に Google Play ストアで配信されたアプリ、ゲーム、漫画などのコンテンツの中から、特に人気を集めたものを表彰するプログラムです。その中で『本なら売るほど』は「2025年のヒューマンドラママンガ」部門を受賞しました。
作品紹介:本と人との出会いを描く珠玉のヒューマンドラマ
『本なら売るほど』は、古本屋「十月堂」を舞台にしたヒューマンドラマです。
ひっつめ髪の気だるげな青年が営む「十月堂」には、店主の人柄や素敵な品ぞろえに惹かれて、様々な人々が訪れます。本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人など、個々の人生を持ったお客たちが登場します。
そして、ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいくのです。本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、珠玉の物語となっており、「本と人とがもう一度出会い直す場所」が描かれます。
書誌情報
この受賞作の書誌情報は以下の通りです。
『本なら売るほど』は現在、第1巻と第2巻が発売中です。作は児島青先生が手掛けています。

- 第1巻
- 定価:792円(税込)
- 発売日:2025年1月15日
- 判型:B6判
- 頁数:194頁

- 第2巻
- 定価:836円(税込)
- 発売日:2025年4月15日
- 判型:B6判
- 頁数:194頁
珠玉のヒューマンドラマを、この機会にぜひ手に取ってみてください。公式サイトでは試し読みも配信中です。

