マンガ/ライトノベル

大注目のドS作品が待望の単行本化!イラスト作品集『罵倒少女』(著・mebae)8月10日全国書店にて発売!!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表締役社長:松原眞樹)アスキー・メディアワークスは、2016年8月10日(水)、Twitterなどで話題騒然のmebae(めばえ)氏によるイラスト作品集『罵倒少女』を全国書店およびインターネット書店にて発売いたします。

 

『罵倒少女』は、アニメーター兼イラストレーターのmebae氏が2015年にTwitterに投稿した、美少女とドSなセリフを組み合わせたイラストが制作の発端となります。黒髪で制服姿の美少女が、鋭いまなざしと嫌悪感をあらわにした表情で[こちら]を罵倒するイラストは、独特の妖しさと色気を兼ね備えており、テーマに共感した多くのユーザーに大絶賛されました。

 

mebae氏が公開する【罵倒少女】と名付けられた一連のイラストは、Twitter、PixivなどのSNSやネットで大きな話題となり、現在もそのテーマに共感したユーザーが、さまざまな【罵倒少女】のイラストを公開する、注目のコンテンツとなっています。

 

イラスト作品集『罵倒少女』は、これまでmebae氏が発表してきたすべての【罵倒少女】作品を収録した、“完全版”といえる内容です。mebae氏のサークル同人誌として販売された「罵倒少女#1」「罵倒少女#2」の再録・再構成のほか、複数の描き下ろし作品を掲載いたします。

 

今回、本書に収録される「罵倒少女#1―素子―」は、主人公の男子高校生が、ある日突然、クラスメイトの少女・素子に罵倒されるところから物語が始まるイラスト連作です。罵倒され続ける主人公、罵倒し続ける素子――奇妙な毎日を続けていくうち、2人の関係性も急速に変化していきます。コミックでもイラストノベルでもない、まったく新しい形のストーリー作品ながら、思わず引き込まれてしまう展開と、魅惑的な内容をお楽しみいただけます。

 

もう1編の「罵倒少女#2―明日香―」は、男子高校生の主人公と、後輩の【罵倒少女】明日香の物語です。明日香に告白される冒頭シーンから、主人公は数々の強烈な罵倒の言葉を浴びせられていきます。こちらはイラスト連作ではなく、mebae氏がアニメーション作品として公開している投稿動画を、フィルムコミック風に展開する構成となります。

 

「8月10日=罵倒(バトウ)の日」に発売となる、コミックでもイラストノベルでもない、まったく新しい形のイラスト作品集『罵倒少女』にぜひご注目ください。

 

■『罵倒少女』概要

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【書名】罵倒少女(ばとうしょうじょ)

【著者】mebae(めばえ)

【編集】電撃マオウ編集部

【仕様】A5判

【ページ数】148ページ

【定価】本体920円+税

【ISBN】978-4-04-892154-1

【書店発売日】2016年8月10日(水)

【発行】株式会社KADOKAWA

【プロデュース】アスキー・メディアワークス

【あらすじ】
ある日突然、クラスメイトの素子に罵倒された主人公。その日を境に、2人は罵倒し罵倒される奇妙な関係を続けていく。

 

<『罵倒少女』イラストイメージ>

こちらが、mebae氏が「女の子に罵倒して欲しいので、自分で描きました。」というツイートとともに公開した最初のイラスト。フキダシのセリフと素子の表情で、多くの妄想がかき立てられる。

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書籍では、片側のページに素子のイラスト、その対向ページに主人公のモノローグ(独白)を掲載して構成。素子の罵倒に対する主人公の純粋で率直な気持ちが、赤裸々に吐露されていく(「罵倒少女#1―素子―」より)。

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罵倒され罵倒するなかで、2人の関係性は急速に変化していく。読み進むうち、思わず主人公に感情移入してしまう(「罵倒少女#1―素子―」より)。

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漫画のようにセリフがフキダシで展開されるアニメーション作品「罵倒少女#2」を、書籍ではフィルムコミック風に再現。明日香のドSっぷりが、さらに際立つ構成となっている(「罵倒少女#2―明日香―」より)。

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■権利表記:

©2016 mebae/KaikaiKiki Co., Ltd. All Rights Reserved.

 

■mebae氏 プロフィール

mebae(めばえ) 北海道在住のアニメーター兼イラストレーター。テレビ、劇場アニメーション、書籍、マンガのイラストなどを多数手がけ、現代美術家・村上隆率いるカイカイキキのアニメーションスタジオ、札幌ポンコタンの代表も務める。著作に『NONSCALE』(ワニマガジン社)。

 

■関連サイトURL

・KADOKAWAオフィシャルサイト:

http://www.kadokawa.co.jp/

・アスキー・メディアワークス公式サイト:

http://asciimw.jp/