アニメ

ご当地アニメ監督が八千代町長を表敬。茨城県産アニメ『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編 第12話八千代町八千代グリーンビレッジ』完成報告会

株式会社メディクリエ(茨城県つくば市)は茨城県の委託事業により、茨城県の魅力をPRする茨城県産アニメーション『あぐかる』の新シリーズ『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編』を制作中。

 

11月21日(金)、『あぐかる』の監督・芦名みのる氏が八千代町役場を訪れ、同日公開となった「第12話八千代町八千代グリーンビレッジ」のDVDを大久保司八千代町長に贈呈、完成を報告した。

headimage

 

日本一の白菜生産量を誇る八千代町では、白菜キムチ鍋や白菜メンチなど、白菜を使った町興しをおこなっており、本作でもストーリーやエンディングなどで白菜や八千代町の特色をアピール。

また、本作の中で重要なスポットとなる八千代グリーンビレッジのオブジェは「飛翔」をかたどったもの。

「勝手に(主人公に力を与える)パワースポットにしてしまって」と言う芦名監督に、「未来へ羽ばたく子ども達をイメージしたので、パワースポットというのは良いと思う」と町長始め、関係者も笑顔を見せた。

 

その後、大久保町長、芦名監督、八千代町のイメージキャラクター「八菜丸」が記念撮影をし、芦名監督が「(アニメを見ることで)八千代町を始め、茨城の魅力を少しずつ知ってもらえれば。

町内のイベントなどでも是非上映してください」と語った。

 

あぐかるPLAY WITH IBARAKI編「第12話八千代町八千代グリーンビレッジ」は現在ニコニコ動画とYouTubeで無料公開中。

12月22日(月)からはニコニコチャンネルにて有料配信(7日間10pt *)に切り替わる。 *10円程度。

 

『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編』概要

茨城県つくば市に拠点を置くアニメーション制作スタジオ「スタジオぷYUKAI※」。

2010年から独自に制作、インターネットでの配信を開始した「あぐかる」は、アニメを通じて茨城と農業をポジティブにアピールすべく、稲作をテーマとしてストーリーを展開しています。

2014年、茨城県の委託事業である起業支援型地域雇用創造事業「茨城県のイメージアップを推進するデジタルクリエイターの人材確保・育成事業」により、スタジオぷYUKAIが県内各地の魅力を紹介する新作アニメ「あぐかるPLAY WITH IBARAKI編」を制作、配信を開始しました。

2014年6月よりニコニコ動画、YouTubeにて公開の新シリーズ「あぐかるPLAY WITH IBARAKI編」では、舞台を茨城県全域に移し、観光地や特産品を中心に茨城県各市町村の魅力をアピールしています。

※「スタジオぷYUKAI」は株式会社メディクリエのアニメーション制作部門です。

 

アニメーション概要

【作品名】
『あぐかるPLAY WITH IBARAKI編』第12話八千代町八千代グリーンビレッジ

 

【配信期間】
2014年11月21日(金)~12月21日(日)
以降はニコニコチャンネルにて有料配信(10pt*/7日間)*10円程度

 

【配信サイト】
ニコニコ動画「あぐかるチャンネル」内
http://ch.nicovideo.jp/agukaru
YouTube「PLAY WITH IBARAKIチャンネル」内
https://www.youtube.com/channel/UCZ6ai3MjAo3KHLX9pYpLcAg

 

【放映時間・内容】
7分間のショートアニメ

 

【監督・脚本】
芦名みのる(魔弾の王と戦姫『ティグルくんとヴァナディーちゅ』など)

 

【PLAY WITH IBARAKIポータルサイト】
http://playwith.ibaraki.jp/